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新規開業支援

開業目的・コンセプトの明確化

医院・クリニックの開業を検討するにあたり、最初に考えるのは、開業の目的・コンセプトをはっきりとさせることです。

目指す診療方針、診療内容を考察して、強みを活かす開業スタイル・外部環境(立地)を選定するという次のステップに進むのですが、打ち出す方針(戦略)により選定物件も変わってきます。

戦略とは、企業(医院)がその「強み(Strength)」を活用し、「弱み(Weakness)」を補いながら、環境の「脅威(Threat)」と「機会(Opportunity)」に対応するための行動で、戦略策定や経営資源の最適化などを行うために、競合や法律、市場といった自社を取り巻く外部環境と、自社の資産やブランド力、さらには価格や品質といった内部環境をプラス面、マイナス面にわけて分析する「SWOT分析」を行うのが開業に向けた第一歩です。

SWOT分析

新規開業成功のポイント

新規開業についてまず重点をおくのは、成功には欠かせない診療圏調査です。
将来のエリア人口推移や競合医院などからその診療圏を分析し、最適な物件選び・設備、開業形態などをサポートさせて頂きます。
そしてよい人材を雇用し、育成していくことも成功には欠かせません。
先生の強い想いをお聞かせいただき、開業とその先の安定成長に向けた強いチーム作りを行います。

診療圏調査と開業形態についてのご説明はこちら

現在募集している物件情報はこちら
物件紹介に強みがあります。ご希望の場所がございましたらお問合せ下さい。

当サイトの強み

開業を検討し始めたときから、クリニック経営を軌道にのせた後も、税理士事務所兼行政書士事務所として、末永くよりよい関係を続けること、それが私たち医業サポート研究所の強みです。そしてだからこそ、初期費用を抑えた開業が可能なのです。

開業までに必要な準備を下記の表にまとめました。
必要な要素として「モノ」「ヒト」「カネ」の3要素があります。
各要素に対して当サイトはこのような強みをご提供いたします。

モノ

開院する上で最も大切な診療圏調査を一緒に行い、 場所や物件選びからお手伝いいたします。
建築する場合、医業に強いパートナー会社を数社ご紹介 して先生と一緒によりよい業者を選定します。

ヒト

医院の運営で要となる人=スタッフ よい人材を集め、育成していくことがとても重要です。
雇用条件の考え方、求人・面接の方法も ノウハウがありますのでゼロから一緒に取り組みます。
プロモーションについては、医療法の制約にも 精通しておりますので、最適な方法をご提案いたします。

カネ

資金(数字)について考えるのは、当サイト運営の税理士の得意分野です。
立地・診療圏調査から算出する収入予想、設備投資額の妥当性、経費・人件費など支出 を考慮して事業計画書を作成し、金融機関などに資金調達の依頼をします。
様々なネットワークを駆使し、こちらが主体でサポートいたします。
交渉事の経験は多数ありますので、安心してお任せください。

場所:立地選定
建物/設備:設備投資

スタッフ:募集、教育
患者:集客広告

資金:資金調達
事業計画書作成

新規開業までの流れとチェックポイント

15か月前

14か月前

まず初めに

開業意思の決定・家族の同意
開業予定日を決める

開業目的、コンセプト、診療内容等の構成立案

開業地域・形態(戸建・ビル・クリニックモール・事業承継etc)を決める

ヒト・モノ・カネ別にスケジュールを策定
建築スケジュールや諸手続きなどを考慮

12か月前

開業場所・開業形態の決定

診療圏調査(見込患者数等算出)を行い、適切な立地選定これをしっかり
やることが医院経営成功への一歩です。

事業計画の作成
(建築前、開業前等見直し要)

設備投資、資金調達、収益・変動費、人件費・経費について計画を策定過大投資にならないように、事業計画から損益分岐点を把握することが大切です。また運転資金には余裕を持っておきましょう。

11か月前

建築設計

(設計・施工業者選定→基本設計→実施設計)医療の知識を持っている業者を選ぶことが重要。
大きな医療器械の設置場所、患者さんやスタッフの目線・動線を考慮。
保健所他の事前協議、施設基準等への対応名称・看板・ロゴ・イメージカラーなどの検討

金融機関との交渉

開業地域の金融機関のご利用がお勧めです。

7か月前

建築諸手続き
建築着工

人員体制の検討

雇用条件等の相談、採用人数・給与水準・勤務時間・福利厚生・就業規則などスタッフの採用・育成が要となります。

着手金融資開始
リスクマネジメントの検討

3か月前

医療器械
医薬品
外注等の選定

プロモーション戦略検討

開院当初の綿密な広報戦略で患者数の十分な確保をしましょう。 広告目的の検討・・・認知か誘導か?集患エリアは? 媒体の検討・・・看板、電柱広告、車内広告、パンフレット、ホームページなど

2か月前

建築確認・建築工事完了

(設計・施工業者選定→基本設計→実施設計)医療の知識を持っている業者を選ぶことが重要。
大きな医療器械の設置場所、患者さんやスタッフの目線・動線を考慮。
保健所他の事前協議、施設基準等への対応名称・看板・ロゴ・イメージカラーなどの検討

スタッフ内定

選考には年齢構成やチームワークなども考慮

1月前

医療法上の諸手続きを行います

医療器械他の搬入

研修開始

ユニフォーム・機械操作・接遇研修・シミュレーション 雇用契約書・誓約書・身元保証書・口座と通勤手段の確認

最終金の支払い

労務諸手続

就業規則の決定

税務諸手続き

内覧会の実施

開院時広告・PR 開業告知チラシ・近隣への挨拶回り 1度内覧してもらい、来院へのイメージをつけてもらいます。

0月前

開業

開院する上で最も大切な診療圏調査を一緒に行い、 場所や物件選びからお手伝いいたします。
建築する場合、医業に強いパートナー会社を数社ご紹介 して先生と一緒によりよい業者を選定します。

医院の運営で要となる人=スタッフ よい人材を集め、育成していくことがとても重要です。
雇用条件の考え方、求人・面接の方法も ノウハウがありますのでゼロから一緒に取り組みます。
プロモーションについては、医療法の制約にも 精通しておりますので、最適な方法をご提案いたします。

資金(数字)について考えるのは、当サイト運営の税理士の得意分野です。
立地・診療圏調査から算出する収入予想、設備投資額の妥当性、経費・人件費など支出 を考慮して事業計画書を作成し、金融機関などに資金調達の依頼をします。
様々なネットワークを駆使し、こちらが主体でサポートいたします。
交渉事の経験は多数ありますので、安心してお任せください。

サポート内容

  • 開業場所・開業形態のご提案
  • パートナー会社の検討(ご希望あれば伺い、ご利用したい業者を選定)
  • 事業計画(書)の作成
  • 金融機関との交渉(資金調達サポート)
  • 採用支援(面接サポート含む)、人材育成支援
  • プロモーション戦略の検討・ご提案
  • 医療法上の諸手続き
  • 税務諸手続き

開業後

  • 引き続き上記項目のサポート
  • 医療法人設立サポート
  • 経営分析・サポート
  • 税務・会計業務

料金について

上記フロー図の全ての期間、開業から2カ月経過後に初めて診療報酬が振り込まれるまでの間、特別の事情がない限り、ご依頼者様であるドクターから、当事務所がコンサルティング報酬等を頂くことはありません。
(関係各社への実費は必要です)

医業サポート研究所は、税理士事務所兼行政書士事務所です。私たちが望みますのは、開業後に当事務所と税務・会計及び行政手続きに関する顧問契約を締結して頂くことであり、開業したクリニックを軌道にのせて、よりよい関係を続けることです。(強制ではありません)

その場合、通常の顧問報酬に加え、3年間限定で“開業サポート料”として、1万円(税抜)を上乗せさせて頂きます。

顧問料(売上高基準)

こちらに3年間開業サポート料を上乗せします。

年間売上高 月間報酬金額(税抜)
~1,500万円 ¥30,000
~1,800万円 ¥35,000
~3,000万円 ¥40,000
~5,000万円 ¥45,000
~7,000万円 ¥50,000
~1億円 ¥55,000
~1.5億円 ¥65,000
~2億円 ¥75,000
~3億円 ¥85,000
~5億円 ¥100,000
~10億円 ¥120,000
10億円超 応相談

新規開業のお問合せをいただくと、「診療所の新規開業ガイドブックQ&A」と「クリニックの事業承継Q&A」をプレゼントしております。
どうぞお気軽にお問合せ下さいませ。


 

 

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